水道工事 とは
ひとくちに水道工事と言っても、屋内と屋外では、別の工事になることをご存じでしょうか。
屋外の水道工事は、『給水管引き込み工事』と呼ばれます。
簡単に言うと、隣接する道路の地下に敷設されている水道管から、自宅、より正確には敷地内の水道メーターまでの工事を指します。
屋内の水道工事は、『屋内配管工事』と呼ばれます。
こちらは、屋外の水道メーターか、または、その付近にある第1止水栓(いわゆる『元栓』)から、自宅の台所や洗面所などにある、水道の蛇口までの工事のことです。
これら一連の工事全体を総称して、『給水装置工事』と言い、水道管から蛇口までの全ての器具を給水装置と呼ぶのです。
一般的な一戸建ての住宅では、この水道工事で施工された配水管を、直接それぞれの蛇口につなげる給水方式を採っています。
その為、この方法は『直結式給水方式』と呼ばれています。
一戸建てにお住まいの方であれば、ここまでの認識で充分なのですが、マンションに代表される集合住宅では、少し事情が変わります。
前述の直結式給水方式は、道路下の水道管の中を流れる水の勢い、すなわち『水圧』を、そのまま利用して蛇口から水を流す方法です。
低い建物であれば、水圧だけでも水は蛇口に届きますが、建物がある程度の高さを超えた場合、自然な水の勢いだけでは、充分な流水力が得られなくなります。
その高さを昇るだけの勢いが水に必要になり、それを得る為に、電動ポンプを利用するのが普通です。
ポンプ式には、ポンプで汲み上げた水を屋上の水槽に貯め、落下する水の勢いを利用する『受水槽式給水方式』と、ポンプの流水を直接各戸に繋げる、『中高層直結式給水方式』の二つがあります。
昭和30年代から40年代に建てられた大型団地には、給水塔と呼ばれる巨大施設がつきものでした。
モニュメントタワー的にも見えたこの施設は、まさにこの、ポンプ式の給水設備だったのです。
この時代をご存じの方には、懐かしく思い出されることと思います。
最後に、よく混同されるのですが、下水道工事は水道工事に含まれません。
下水道工事は、家庭排水や雨水を流す管を敷設する工事を指します。
公道に埋設された水道管から上水を引く工事とは、区別されているので、ご注意ください。
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